麻酔科

特色

長岡中央綜合病院の麻酔科は、麻酔科専門医5名が常勤医として勤務し、新潟大学麻酔学教室の協力を得て、年間約3300症例の麻酔管理にあたっています。この症例数は、県内でも屈指の多さです。
本院の麻酔科の特色として、全身麻酔症例の約8割が、従来の気管内挿管に比べて低侵襲とされているラリンゲルマスクを用いた気道確保法で行われていることが挙げられます。また、積極的に神経ブロック療法を併用し、術中、術後を通じた疼痛管理を行っていることも特色といえるでしょう。こうした麻酔管理を行うことで、患者さま方の負担の軽減に努めています。

佐藤医師

実績

 表に平成27、28年度の麻酔法別内訳を示しました。平成17年の病院移転後、毎年約100例ずつ増加してきた麻酔科管理症例数も、この2年間は、ほぼ横ばい状態になっています。本院の病床数、手術室数、外科系医師数、手術室のスタッフ数などの制約もあり、ほぼ飽和状態となっているのかもしれません。

2019~2021年の麻酔科管理症例の麻酔法別内訳

2019年 2020年 2021年
全身麻酔 1,219 1,203 1,227
全身麻酔+硬膜外、伝達麻酔 2,035 1,961 1,953
脊髄くも膜下硬膜外併用 82 77 67
脊髄くも膜下麻酔 20 24 28
伝達麻酔 9 5 8
3,365 3,270 3,283

スタッフ紹介

麻酔科

麻酔科部長

佐藤 一範

認定資格等 麻酔科指導医
麻酔科

麻酔科部長

津久井 淳

認定資格等 麻酔科指導医
麻酔科

麻酔科部長

小村 昇

認定資格等 麻酔科指導医
麻酔科

麻酔科部長

石井 秀明

認定資格等 麻酔科指導医
麻酔科

麻酔科部長

橋本 武志

認定資格等 麻酔科指導医
麻酔科

麻酔科部長

藤原 貴

 

 

【当科関連のお知らせ記事がある場合、こちらにも表示されます。】

Please scrollPage top